ぽんじろうとその娘

自閉症の長女を連れて再婚して、次女が産まれました。そんな日常の4コマ漫画です。

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2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

77 VALU優待その1 しょうとさんに会った。

しょうとさんに会った!ブロックを組み合わせるかのように、人と人とをつなげて楽しいことを生み出している。特技は煽り屋だ! しょうと「『漫画家になる』という目標って何ですか?いつでも漫画家と名乗れるじゃないですか!でもノートの隅に描いている学生…

76 お知らせです!(VALU優待について)

ぽんじろうのVALU→https://valu.is/pomziro ↓ぽんじろうのVALU 優待情報↓ 僕は56話からVALUという、個人の価値をトレードできるSNSを使っています。 上場した個人が株(VALU)を発行することで資金を調達したり、応援したい人の株主(VALUER)となって可能性を支…

75 (74の続き)格ゲー、からのパズルゲー。

恋愛を「格闘」から「パズル」へとジャンルを変えることで、僕はほぼほぼ傷つかずに済んだ。 つまり僕は「勝ったのかどうか」ではなく、「合ったのかどうか」を問題としたのだ。 ジャンル変更は、同時に「好き」の居場所をどうするかも解決できる。「負けた…

74 恋愛で傷つかないためのたったひとつのポイント。

③が刺さった(66話)痕は、10話も経てばだいぶよくなった。というか、傷を傷にしなかったというべきか。 僕は「嫉妬しない方法」に続き、「恋愛で傷つかない方法」まであみ出していたのかもしれない。 それは、ひとつの空席の取り合い(戦い)だと思うと負けると…

73 40にして惑わず。

こうして、72話の屁理屈により、僕は嫉妬をしないで済むようになった。 「『40にして惑わず』とはこういうことだったのか。」 もう、シングルファーザーと自閉症の娘の漫画を、僕よりうまく描く人が現れない限りは嫉妬とは無縁だ。 「あーあ、もっと惑っとけ…

72 嫉妬しないための3つのポイント。

僕が弁護士や友人に嫉妬しなかったのには、3つのポイントがある。 その①弁護士には相談をしに、友人のところには遊びに行った。「相談」と「遊ぶ」という目的があって、戦いに行ったのではないということ。 その②弁護士資格もダイニングテーブルも、僕から奪…

71 友人の家に行った。

学生時代の友人が引越しをしたというので行ってみた。 マイホームと、僕の娘より1歳下の娘ちゃん‥そしてお洒落なダイニングテーブル。 僕は69話の弁護士同様、かつてなら沸き起こっていたかもしれない卑屈な心が現れてこないことに少し驚いた。 友人の嫁さん…

66 (65の続き)シングルファーザーの恋。

『大切なことは、失敗を避けることではなく、「早く」「小さく」「はっきりと」失敗することです。(「ストーリーとしての競争戦略」より引用)』 65話の前日に欠勤していたあのコは、そのあと仕事に来なくなった‥。メールも次第に来なくなった‥。(追記:そうこ…

65 63(64)の続き シングルファーザーの恋。

僕は、気になるあのコを再び誘い食事に行った。 今回は上手くできた。‥というか、上手くしようとしなかったことで上手くできた。‥だから、上手いとかそういうのじゃなくて、なんかこう上手くしようとしなかったことで上手くできたっていうか、‥いやだから、…

64 老人ホームの夜勤中、100歳の認知症の女性入居者が助言をしてくれた。

老人ホームの夜勤中、深夜2時頃、25話の100歳の認知症の女性入居者がまた眠れないでいた。 僕「気になっているコを食事に誘ったら、オッケーだったんです。」 「それはよかったですね。正直にウソをつかないようにすれば大丈夫です。」 僕「確かに!」 ①正直…

63 (61の続き)シングルファーザーの恋。

61話のあのコと焼き鳥屋に行った。そして楽しかった。 ただ、次に誘った日付がどれも都合悪く断られたことや、焼き鳥屋でもなんかこうどことなく格好つけていたことを思い出し、僕は自己嫌悪になっていた。 「このモヤモヤを晴らす方法はひとつ!また誘うほ…

62 目標に関係あるかないかで判断すると楽だと思った。

僕は「夢に向かって一直線」なんて人を、今までストイックなんだと思ってきたが、実はある意味、楽なのではないかと思っている。 なぜかというと、目標に関係あるかないかで判断できると、迷いが減るからだ。 その上で、僕がより注目するようになったのは「…

61 (60の続き)シングルファーザーの恋。

次、休憩が同じになったら、絶対誘おうと思ったのだが、、。 「むむー、なんでナースがいるんだ」 でも、休憩が同じということは、帰る時間が同じだということだ。 「帰りに誘おう!」 僕「駅まで一緒に帰りませんか?」 「あ、はいー」 僕「あのぅ、今度焼…

60 (59の続き)シングルファーザーの恋。

「箸‥」 僕は家での食事中、離婚前のことを考えて気が重くなっていた。でも、59話のコと話していくうちに、だんだんそのコのことを考えることが多くなり、気が重くなることが減った。 そのコは、ある焼き鳥屋に行きたい話を僕にした。しかも2回もだ! 「こ…

59 シングルファーザーの恋。

「今日、靴下忘れちゃって‥。私の足、臭くないですか?」 僕「‥大丈夫だと思います。」 老人ホームの休憩では、普段一緒に働かない別フロアの職員と一緒になる。 僕「それ美味しいですか?」 「食べてみますか?」 そのコと話すのは、数日前に入浴介助が一緒…

58 「娘と暮らし、漫画家になる」とは何か。

僕が今すでに漫画家であるならば、娘と暮らせているはずなのだけれど、そうではない。 だからと言って、「僕が漫画家にならなければ、娘と暮らせない。」ということではなく、それとこれとは別々の話でもある。 娘が施設から戻ると児童福祉手当などが受け取…

57 娘が戻って来れるための相談をしに、役所へ行った。

僕は、娘が戻ってきたら受け取れる手当のこととか、娘が戻ってこれるには何が必要かを相談するために、役所へ行った。 「私、離婚したって聞いたときショックだったです。」 「まあでも仕方ないっす。」 僕は、この数年間のいろいろを「仕方ないっす」に収納…